4月の台北は30度。もう夏でした
4月ということで日本ではまだ春の気分でしたが、旅行の1日目は台北の気温は30度近く、かなりの暑さでした。
お店にはクーラーがかかっているし、外を歩くと強い日差し。
湿気もかなりあるので日本の夏と変わりません。すぐに汗をかいてしまうので、着替えのTシャツは多めに持って行っていて正解でした。
お昼から市内を観光し、夕方一旦ホテルに戻って着替えて一休みし、また夜出かける。
台北では夜市の観光なども人が多くて蒸し暑いです。
ただ、雨が降るとグッと気温は下がります。
特に、九份という観光地は山間にあり、いつ訪れてもほとんど雨か曇りという場所。
クーラーなどで冷えるということはありませんが、台北市内との気温差はかなりあると聞いていたので九份に行く時は長袖のパーカーを持って行きました。
傘やレインコートなどは現地でも売っていますが、九份に行くならば傘の利用率はかなり高いと思われるので暑さのことも考えて晴雨兼用を一本持って行ったほうがよいと思います。
あとは適度な水分補給を忘れないこと。
日本とは違った街の風景につい気を取られ、水分補給についてついつい忘れてしまいがちですが、暑さの中でかなり汗をかいているのでこまめにお茶や水を飲んでいました。
数年前まではあちこちに果物ジュースを売る屋台があったのですが、今回の旅行ではだいぶ減ってしまったなと感じました。それでも台北市内なら日本と変わらないくらいコンビニもたくさんあるので、飲み物を手に入れるのは簡単です。
ただ、お茶は日本と違って砂糖入りの甘いものが基本なので、普通のお茶が飲みたい人は「無糖」と書かれたものを選ばないといけませんでした。