済南鮮湯包と美味しい屋台の見分け方
台湾と言えば小籠包は結構有名ですね。今度は屋台ではなく綺麗なお店で行きます。ローカルなお店と観光用のお店は見れば一瞬でわかります。まず綺麗、看板がある、ドアがある、日本で見る店っぽさがある。大抵メニューも日本語表記ありますので楽チンです。
旅行者の間でも有名な『済南鮮湯包』ジーナンシェンタンバオ)というお店に行きました。台北駅南側の国道を東に2キロくらい付近の済南通り沿いにあります。かなり綺麗なお店で日本語も大体通じます。小籠包、シラス炒飯、餃子、空芯菜と頼みました、全部で600元くらい。小籠包は超薄皮で汁たっぷりの絶妙な美味しさでした。何個でもいけます。
種類もあってカニやエビと色々選べます。だけど1番の美味しかったのは、何気にシラス炒飯でした。パラパラ炒飯&固めしらすの食感と塩味がとっても美味しかったですね、餃子と空芯菜は普通でした。
ちなみに同じ点心とかでもツアーガイドなどによく紹介される高級店は2000元とか普通にします。まあその分、格別に美味しいのでしょうが、台湾では一般の観光客向けのお店が1番手頃かつ充分に美味しいと思いますね。
あと美味しい屋台の見分け方。台湾は屋台が星の数ほどあります。視界に入らない時は無い、というくらいあります。そして屋台があるところなら、このどちらかの匂いがするでしょう。すぐわかります。
・美味しいところ→無臭か、いい匂いがするでしょう。
・マズイところ→日本人であれば生理的に嫌な匂いがする、生ゴミっぽい。