小龍包食べ比べ@ディンタイフォン&ジンディンロウ
台湾グルメと言えば小龍包ではないでしょうか。おいしい小龍包をもとめて、有名店をハシゴして食べ比べてみました。
まず訪れたのは、鼎泰豊(ディンタイフォン)というお店です。日本にも支店のある超有名店だそうです。台湾にもたくさんの支店がありますが、私が訪れたのは台北101の地下レストラン街の中にある店舗です。
午後6時前と少し早目の時間の来店だったため、行列することなく入れましたが、時間帯によってはとても混み合うそうです。
席につくと、日本語メニューを持ってきてくれます。写真付きでわかりやすい上に、スタッフの方も簡単な日本語が話せるのでオーダーも日本語で大丈夫でした。目当ての小龍包の他に、鳥肉の入ったスープや空心菜という野菜の炒
め物などオーダーしました。小龍包は皮がうすくて肉汁たっぷりで、黒酢とせん切り生姜と共に食べると最高でした。その他の料理もどれもおいしかったです。
鼎泰豊では、ガラス張りの厨房で料理人が小龍包を作っているところを見ることもできます。台湾の物価から見れば高級レストランですが、味もサービスも満足できるお店です。
もう一軒は、京鼎樓(ジンディンロウ)というお店に行きました。宿泊ホテルからも近く庶民的なお店です。
ここの小龍包はちょっと変わっていて、緑色をしたお茶入り小龍包という物があります。肉汁と一緒にさわやかなお茶の風味がさっぱりと味わえます。普通の小龍包ももちろんあります。
味は、鼎泰豊のほうが私の好みでですが、何と言っても京鼎樓は庶民価格のリーズナブルさが魅力で、お店の雰囲気もローカルな気分が味わえるのでよかったです。